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「メビウス」500円超え JT、10月増税で値上げへ

日本たばこ産業(JT)は31日、10月1日のたばこ税増税に合わせ、紙巻きたばこや加熱式たばこなど計224銘柄の値上げを財務省に申請したと発表した。一部を除き50円の値上げで、主力の「メビウス」は従来の490円から540円に上がる。同日発表した2020年4~6月の国内紙巻きたばこ需要は、前年比11%減の282億本だった。新型コロナウイルスの感染拡大による喫煙所閉鎖などの影響を受けた。

メビウスは国内紙巻きたばこ販売本数の3割を占めるJTの主力ブランド。「マイルドセブン」の名称だった1985年は200円で販売していた。相次ぐ増税で初めて500円を超え、35年で3倍近くに値上がりする。

「セブンスター」と「ピース」は現在の510円から560円、「ウィンストン」は450円から500円に上がる。英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)も「ケント」の主要銘柄を現在の460円から500円に値上げする。

20年4~6月の国内紙巻きたばこ需要は、前年同期比11%減の282億本だった。7%減だった前年よりも落ち込みが激しい。新型コロナウイルスの感染防止のため喫煙所の閉鎖が相次いだほか、4月に改正健康増進法が全面的に施行され、飲食店などが原則禁煙となった影響も受けた。

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