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塩野義製薬の4~6月期純利益21%減、外来受診低迷響く

塩野義製薬が31日発表した2020年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比21%減の215億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で病院の外来受診が減り、医療用医薬品の販売が振るわなかった。19年に投入した新しい抗エイズウイルス(HIV)薬の販売も伸びず、ロイヤルティー収入も減少した。

売上高に当たる売上収益は12%減の714億円、営業利益は19%減の256億円。病院での受診控えのほか、薬価改定の影響も重なり、国内の医療用医薬品の売り上げは15%減った。

医療機関への訪問自粛などで販管費は減ったが新型コロナのワクチンなどへの研究開発投資の増加が収益を圧迫した。

21年3月期は従来予想を据え置いた。売上収益で3%減の3235億円、純利益で15%減の1036億円を見込む。

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