バーチャル総会「参加しやすさ」課題に 本社調査
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2020年にインターネットを使った「バーチャル株主総会」を開いた上場企業で、議決権の行使を認めた13社を対象に調査したところ、12社が21年も開催したいと回答した。新型コロナウイルスの影響が続くなか、今後定着しそうだ。一方で11社が「課題が残った」と回答。参加しやすいシステムの構築など、開催手法には改善の余地がありそうだ。(世瀬周一郎)
バーチャル総会はネット上で議決権を行使できる「出席型」とでき...
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