クレカ決済で投信積み立て 入金不要、ポイントも獲得
ポイント賢者への道(176)

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2020/8/6 2:00
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写真はイメージ=PIXTA

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前回はポイントで株式を疑似運用するサービスを紹介しました。今回は投資でクレジットカードのポイントを獲得するサービスについて紹介します。

7月からタカシマヤカードで投資信託の積み立てができるサービスが始まりました。高島屋ファイナンシャル・パートナーズとSBI証券が提携し、タカシマヤカードで投資信託の積み立ての決済をすると、1年目と2年目は投資額の0.1%、3年目と4年目は同0.2%、5年目以降は同0.3%のタカシマヤポイントを獲得できます。

積み立てできる上限額はひと月あたり5万円まで。毎月5万円を積み立てると、初年度は600ポイントがたまります。たまったポイントは、2000ポイントごとに高島屋で使える2000円分のお買い物券や高島屋オンラインストアで使える2000円分の「タカシマヤオンラインポイント」への交換が可能です。

クレジットカードで投資できる同じようなサービスとしては、エポスカード(tsumiki証券)、楽天カード(楽天証券)、セゾンカード・UCカード(セゾンポケット)があり、来年から三井住友カードもSBI証券と始めます。

クレジットカードで投信積み立てができるメリットは、ポイントの獲得だけでなく、入金する手間が不要になることです。通常、投資する際には証券口座を開設後に、銀行振込など何らかの方法で口座に入金する必要があります。多くの証券会社では入金手数料はかからないようになっていますが、それでもハードルとしては高いでしょう。

クレジットカードを利用する場合は、カード番号を入力するだけで入金作業は不要です。「投資を始めたいが大変そう」と思うなら、クレジットカードで積み立てできるような証券会社を選ぶのも手です。

菊地崇仁(きくち・たかひと)

 北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。
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