福井・滋賀知事、広域観光の連携促進 鉄道遺産を活用

2020/7/30 16:53
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福井県の杉本達治知事と滋賀県の三日月大造知事は30日、福井県南越前町で懇談し、両県にまたがる鉄道遺産を活用した広域周遊観光の連携促進で一致した。両県の観光資源を相互にPRするなどの体制を整備する。杉本知事は「滋賀県と福井県は歴史的にもつながりが深い。連携を強めていきたい」と話した。

説明を受ける三日月知事(右)と杉本知事(中)(福井県南越前町の山中トンネル)

滋賀県長浜市から南越前町に点在する鉄道遺産は6月、文化庁の「日本遺産」に認定された。両知事は滋賀県の米原駅と2023年春に敦賀延伸予定の北陸新幹線の南越駅(仮称)をつなぐ観光の促進で一致した。三方五湖と琵琶湖の周遊などの連携も進める。三日月知事は「両県は(観光資源などで)共通点が多い。可能性を感じる」と述べた。

懇談では新型コロナウイルスの感染拡大期における近隣県の交流促進についても話しあった。両県で情報を迅速に共有しながら、誘客・送客などの仕組みをつくることで一致した。両知事は懇談に先立ち、鉄道遺産を構成する旧北陸線の山中トンネル(南越前町)を視察した。

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