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6月の小売販売額1.2%減、宣言解除で持ち直し

小売販売は持ち直しつつある。スーパーは飲食料品が好調だった。

経済産業省が30日発表した6月の商業動態統計速報によると、小売業販売額は前年同月比1.2%減の12兆2950億円となった。新型コロナウイルスの影響で4カ月連続で前年を下回った。緊急事態宣言の解除で下げ幅は縮まった。4月は13.9%減、5月は12.5%減だった。経産省は小売販売の基調判断を「持ち直している」に上方修正した。

業態別では百貨店が18.4%減った。4月(71.5%減)や5月(64.1%減)より下げ幅は縮小した。オフィス街や繁華街の需要が落ちているコンビニエンスストアは5.1%減だった。スーパーは飲食料品が好調で4.7%増加した。

品目別にみると自動車が17.2%減った。5月(35.2%減)に続き、新型コロナによる出荷抑制の影響は長引いている。織物・衣服・身の回り品は6.7%減だった。

5月末に緊急事態宣言が解除されたことに加え、1人10万円の特別定額給付金が支給されたことも持ち直しに寄与した。経産省は「再び感染が拡大しており外出自粛も呼びかけられている。7月はどうなるか分からない」としている。

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