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FRB議長「できる限りの手段活用」

(更新)

【ニューヨーク=後藤達也】米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は29日、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に記者会見を開いた。主な発言は次の通り。(随時更新します)

FRBのパウエル議長は「できる限りの手段を活用する」と強調(写真は3月)=AP

・できる限りの手段を活用することを約束し続ける

・この数カ月、経済再開で経済活動は持ち直し

・企業の設備投資はまだ回復せず

・4~6月のGDPは過去最悪になりそう

・雇用は5~6月に増加

・失業は低賃金労働者、女性、ヒスパニックで特に深刻

・コロナは6月半ばから急拡大。ウイルス封じ込めは新たな局面に

・この数週間、感染防止のための策が経済に影響を与え始めている。消費支出は6月下旬以降減少

・幅広い活動を再開しても問題がないと思えるまで完全な経済回復は望めない

・金融政策の枠組み見直しの議論を再開。近い将来審議をまとめる

・中銀間のドルスワップを延長。導入後、ドル市場は正常化したが必要とされるなら利用できるよう保つ

・経済再開しても、レストラン、バー、ホテルなどで解雇された人の多くは復職が難しく、支援が必要だ

・資産購入で米国債、MBSの市場機能は回復。世界の金融市場の絶対的な基盤で、うまく機能することが不可欠

・コロナの流行後、店舗や銀行の閉鎖で硬貨の流通が停止。造幣局と協力し対応

・事実上無制限といえるクレジットや流動性支援の制度を通じて経済を支えることができる。プログラムの中身やフォワードガイダンス(将来の指針)も調整できる

・需要の大きなショックを受けており、しばらくディスインフレ(物価上昇の鈍化)圧力と闘うことになる

・株式購入について何の作業も意図も持っていない

・フォワードガイダンスは前回の会議で議論し、今後も議論されるが、まだ決定していない。ガイダンスは特定の期間と結びつけることもあるし、物価や雇用の目標達成と結びつけることもできる。状況に応じてそれぞれ魅力がある

・銀行は高い流動性とともに強固な資本を積んでいる。この危機下の強さの源だ

・金融政策の枠組み見直しは本来6月に完了予定だったがコロナで遅れ。非常に優先度の高いテーマだ

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