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香港警察、国安法で活動家を初逮捕 独立派団体の元代表

【香港=共同】香港国家安全維持法(国安法)が施行された6月30日に、香港での活動停止を宣言した独立派団体「学生動源」の代表だった鍾翰林氏が29日夜、香港の自宅で国安法違反(国家分裂扇動罪)の疑いで逮捕された。同団体が発表した。独立派団体メンバーは、国安法の主な取り締まり対象。香港メディアによると、警察が内偵捜査に基づき、こうした活動家の逮捕に踏み切るのは初めて。

香港の独立派団体「学生動源」の代表だった鍾翰林氏(2019年1月撮影)=ロイター

鍾氏を逮捕したのは香港警察に新設された国安法専門の部隊。同団体をはじめ独立派への本格的な取り締まりが始まる可能性がある。

これまで国安法違反の疑いで逮捕が発表されたのは11人。いずれも抗議活動の現場で「光復香港(香港を取り戻せ)」のスローガンを書いた旗などを持っていたことが逮捕容疑。鍾氏のように自宅で逮捕されたのは初めてとみられる。

同団体の他のメンバー2人も逮捕されたもようだ。警察は、鍾氏の自宅から押収した証拠物件を複数の袋に分けて持ち去ったという。

学生動源は香港独立を訴えてきた学生組織。香港地区のメンバーは解散し、米国など海外のメンバーにより、独立運動を続けると宣言していた。

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