京都府 コロナ「特別警戒」に 新規陽性最多の41人

2020/7/29 20:12
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京都府と京都市は29日、府内で新たに41人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。直近7日間の平均で1日あたりの新規感染確認は20人を超え、府が定める3段階の判断基準では感染拡大傾向が最も厳しい「特別警戒」レベルに達した。府としての今後の対応については対策本部会議を31日に開催し、専門家の意見を踏まえた形で具体策を決める。

府内での1日あたり41人の新規感染確認は28日の31人を上回り、2日連続で過去最多を更新。41人のうち34人は京都市内で感染が確認された。同日夜、報道陣の取材に応じた西脇隆俊知事は「当面は(飲食など)ターゲットを絞った対策で感染拡大を抑え込んでいく」と述べた。

府は「特別警戒基準」での対応策として、府県をまたぐ移動の自粛や施設の利用制限などを求めるとしている。西脇知事は社会経済活動については「(緊急事態宣言が発出した)4月のようにすべての動きを止めるつもりはない」と強調。対策本部会議ではクラスター(感染者集団)が発生している飲食店などに絞り込んで具体的な対応策を検討する方針だ。

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