東京都内の待機児童、2343人に減少 4月1日時点

2020/7/29 19:34
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東京都は29日、2020年4月1日時点の都内の待機児童数が19年比で1347人減の2343人になったと発表した。2千人台まで減ったのは、1990年以来30年ぶりとなる。区市町村を中心とする認可保育所など保育施設の定員増が減少につながった。

23区では、6区が待機児童ゼロだった。19年に全国ワーストの470人を記録した世田谷区で一気にゼロになった。ほかゼロにはなっていないものの、足立区や中野区などで減少が目立った。

23区で最も待機児童が多かったのは江戸川区で203人。多摩地域の最多は小平市の159人だった。

都内の認可保育所の定員は20年4月時点で約30万3千人と、最近5年間で約4割増えた。待機児童の年齢構成を見ると、1歳が6割弱を占める。1歳児を中心とする低年齢児の定員枠の拡充が課題となっている。

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