故郷に帰れぬ文化財  原発事故9年、移送収蔵品が問うもの

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2020/7/30 2:00
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日本経済新聞 電子版
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東日本大震災から9年以上がたった。東京電力福島第1原発の事故があった福島県双葉郡では、いまなお住民が故郷に帰ることのできない地域も多い。共同体が存亡の危機にある中で、地域の歴史を語る文化財の保存・継承をめぐる苦闘が続く。

収蔵庫の中は、白や薄いピンクのシートに包まれたものであふれていた。また別の収蔵庫では、棚一面にコンテナや段ボールがびっしりと置かれている。福島県文化財センター白河館(通称ま…

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