西日本シティ銀行、認知症に備えた信託商品

2020/7/29 14:43
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西日本シティ銀行は将来の認知症リスクに備える信託商品の取り扱いを、8月3日から始めると発表した。事前に代理人や資金の出入りを管理する見守り人を定め、認知症を発症しても代理人を通じて円滑に資金を管理できるようにする。健康なうちから準備ができる信託商品の発売は九州の地銀では初めてで、全国でも珍しいという。

信託金額は500万円以上で、申込時に元本の2%を手数料として銀行に支払う。信託期間は5年以上30年以内とする。

発症後に成年後見人を立てて資産を管理することがあるが、本人の認知力が低下しているなどで手続きに手間がかかる。西日本シティ銀行では「事前に対策ができる信託商品を望む声が増えていた」ことから、商品化を決めた。

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