夏休み、親子での外出控え コロナ影響で近場志向も

2020/7/28 20:00
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年より夏休みに親子で出掛ける予定が減る――。輸入玩具販売「ボーネルンド」が28日までにまとめた調査で、77.3%の母親がこう回答した。外出する範囲が狭まるとの答えも79.1%に上り、夏休みの親子での過ごし方は様変わりしそうだ。

幼稚園年少から小学校低学年の子を持つ20~40代の母親を対象に7月初め、インターネットで調査し755人が答えた。

出掛ける予定が減るとした理由は「行ける施設や場所に制限がある」(70.4%)が最も多く、「多くの人が集まる場所には行きたくない」(65.9%)、「子どもの夏休みが短縮される」(42.6%)と続いた。

親子で出掛ける予定が「ある」とした人のうち、外出先として最も多いのは「県内」(35.1%)で、「在住の市区町村内」(22.0%)が2位だった。昨年の外出先で最多だった「地方をまたぐ県外」を選んだのは4.9%にとどまった。

また「出掛けられる施設や場所に制限がある」(67.5%)、「家で過ごす時間が多く、楽しみが限られそう」(42.6%)といった悩みを母親が抱えていることも判明した。

同社は「新しい生活様式の中で子どもが遊び、育つ機会をどう確保できるのか社会全体で考える必要がある」としている。〔共同〕

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