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JR九州、7月の鉄道収入5割減 豪雨・定期券減響く

JR九州は28日、7月の鉄道切符などの販売額(1~26日、速報値)が前年同月比55.2%減の72億円だったと発表した。大雨被害で熊本県などで一部路線が不通になったほか、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言解除で6月は定期券収入が増えたが、7月に再び減少したことも響いた。記者会見した青柳俊彦社長は「8月も予断を許さない」と危機感をにじませた。

7月上旬の大雨被害で久大本線や肥薩線の一部区間が運休。50キロメートル以下の近距離は37.6%減、51キロ以上の中長距離は64.4%減だった。減少幅は6月より縮んだが、依然低水準にとどまる。

22日に始まった国内旅行喚起策「Go To トラベル」の効果は出ていないという。青柳社長は「東京が除外されたことが大きい」と話した。8月は例年、旅行需要が伸びるが「今年は戻りが鈍く、予断を許さない」と話した。

豪雨被害で運休している博多駅と由布院駅を結ぶ観光列車「ゆふいんの森」は8月8日に再開すると発表した。被災した久大本線が大分県内の日田駅―豊後森駅間で再開するのに合わせ、1日2往復運行する。不通が続く豊後森駅―由布院駅まではバスで代行する。

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