BEENOS系 外国人材の労務手続きを一元的に支援

2020/7/28 15:46
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BEENOS(ビーノス)子会社で新規事業開発を担うビークルーズ(東京・品川)は外国人材が日本で働く場合に必要となる手続きを一元的に支援するサービスを始めた。日本企業と求職者のマッチングや、在留資格を巡る関連書類作成など、雇用から管理まで一貫して手がける。外国人材にとって日本で働く際の壁となる煩雑な手続きを支援する。

ビーノスが提供する外国人の採用支援サービス「リンクス」

サービス名は「linkus(リンクス)」。政府が人手不足に対応するために新たに設けた在留資格「特定技能」で外国人が求職する場合を主な対象にする。求職者と日本企業、現地の送り出し機関、日本の登録支援機関などを1つのプラットフォームでつなぐ。雇用から管理までオンラインで完結させ、業務を簡素化できるようにした。

日本企業や外国人求職者がそれぞれのプロフィルをサービスに登録する。現地の人材送り出し機関は日本企業の求人情報を受け取って求職者とマッチングさせ、両者の面接を設定する。面接には「スカイプ」などの一般のサービスを使う。

日本の受け入れ企業と求職者がマッチングすると、出入国在留管理庁に提出する書類を指定または推奨のフォーマットで自動作成し、作業の効率を向上する。手書きの署名などを除き、入力する情報は求職者と日本企業がプロフィル登録した際の情報を使う。

書類は提出前に求職者を含む全ての関係者が確認できる仕組みにした。通常は登録支援機関などが代理で提出するが、各関係者の故意やミスによる誤った記入があるという。各関係者が納得したうえで書類を提出できる仕組みを整えた。

アジア各国を主な対象としており、現在は日本語や英語、ベトナム語で利用できる。今後中国語やミャンマー語、インドネシア語などに対応していく。

登録支援機関を中心に売り込み、日本企業や求職者などにも利用を広げる。月額と成果報酬を組み合わせた料金を検討している。求職者は無料で利用できる。

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