信越の空港、利用客の戻り鈍く 感染対策の周知に力
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新型コロナウイルスの影響で新潟と長野の空港利用者数が低迷している。6月から利用客は戻り始めたもののいまだ前年の2割程度にとどまる。両空港では感染対策を徹底し県民へとアピール。国際線の定期便やチャーター便の再開が見通せないなか、国内客の需要取り込みを急ぐ。
「密閉された空間だと思われがちですが、機内の空気は3分間で全て入れ替わっています」。21日に新潟空港(新潟市)で開催したメディア向け説明会で、...
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