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布マスク8000万枚、介護施設や保育所に配布へ

(更新)
各世帯へ2枚ずつ配布された布マスク(4月、東京都世田谷区)

政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止策として始めた布マスク配布事業の一環として、約8千万枚を介護施設などに配る予定であることが28日わかった。すでに全世帯向けの配布は6月に終え、今後は介護施設のほか障がい者施設や保育所、放課後児童クラブなどに配る。

菅義偉官房長官は同日の記者会見で感染対策の観点から「継続配布は有意義だ」と強調し、9月中旬までに配布する方針を示した。

政府による布マスク配布は4月に成立した2020年度1次補正予算で手当てし、全世帯向けに配布した分を含めて財源を確保した。通称「アベノマスク」をめぐっては、届くのに時間がかかったことやカビなどの混入が見つかったことなどについて批判が集まった。

このうち介護施設などへの配布事業の費用は約247億円。4月から2度に分けてすでに計約6千万枚を配布済みで、残る約8千万枚について厚生労働省が配布準備を進めている。配布する枚数は職員ら1人当たり計7枚となる。

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