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6月の米耐久財受注、7.3%増 自動車が大幅増

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が27日発表した6月の耐久財受注額(季節調整済み、半導体を除く)は、前月から7.3%増加した。2カ月連続の上昇で、上げ幅はダウ・ジョーンズまとめの市場予測(5.4%程度)を上回った。

米耐久財受注は2カ月連続で大きく増加した(5月、オハイオ州の自動車部品工場)=ロイター

新型コロナウイルス感染拡大で3、4月に2ケタ減と大きく落ち込んだが、経済再開で5月は15%増と急速な回復を見せていた。

6月の受注は輸送関連が20.0%増加し、全体を押し上げた。工場再開で自動車・同部品が85.7%増加した。一方、民間航空機はキャンセルが受注を上回り、大幅なマイナスとなった。

電子機器やコンピューター・周辺機器などの増加は緩やかで、全体から変動の激しい輸送関連を除くと3.3%増加にとどまった。同様に変動が激しい国防関連を除くと9.2%増だった。

一方、企業の設備投資の先行指標とされる「航空機を除く非国防資本財」(コア資本財)は3.3%増え、2カ月連続で増加した。

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