アントラーズDMO、茨城・鹿嶋の空き家を民泊に

2020/7/27 18:41
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サッカーJ1の鹿島アントラーズなど民間4社と茨城県内5市で構成するアントラーズホームタウンDMO(鹿嶋市)は同市内の空き家を活用した民泊施設を開業した。空き家を観光やサッカー観戦の拠点づくりにつなげる可能性を探る。

民泊施設2階の談話室ではサッカーなどを観戦できる

民泊施設「Stay Rokko(ステイロッコウ)」は住宅地の2階建て民家を活用した。和室と2段ベッド付きの定員8人のドミトリー、セミダブルとシングルのツインの4部屋を用意した。料金は部屋によって異なり1人4千円から。

同DMOを構成する5市の平均空き家率は茨城県内でも高く、鹿嶋市と鉾田市は2018年時点で20%を超えた。同DMOは民泊の実証実験を通じ、空き家問題の改善を目指す。レンタサイクルも運用し、鹿島神宮への観光や鹿島アントラーズの試合観戦の拠点にも利用してもらう考えだ。

同DMOは18年に設立され、教育旅行などに重点を置いて活動してきた。新型コロナウイルスの感染拡大や東京五輪の延期など逆風が続くなか、新たな事業を模索している。

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