/

JDI社長、取締役から外れる 執行と監督を分離

経営再建中のジャパンディスプレイ(JDI)は27日、菊岡稔社長が取締役を外れると発表した。代表権を持つ執行役社長として業務執行に専念する。同社は在庫の過大計上などによる不適切会計が発覚、企業統治体制の強化が課題となっていた。経営の執行と監督を切り分け、信頼回復に努める。

8月26日に開催予定の定時株主総会後の取締役会で正式に決める。取締役と執行役を兼任するのはスコット・キャロン会長のみとなる。キャロン会長は、JDIを金融支援する独立系投資顧問のいちごアセットマネジメントの社長で、JDIの取締役会議長を務めているため取締役にとどまる。

JDIは不適切な会計処理を巡り過年度の決算を修正し、東京証券取引所に改善報告書の提出を求められている。同社は再発防止策として、今年4月に外部人材も加わる「ガバナンス向上委員会」を設立し、8月の株主総会の決議を経て社外取締役の権限が強い「指名委員会等設置会社」へ移行することを決めている。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン