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丸紅、AIで医師の診断支援 子会社を設立

丸紅は27日、人工知能(AI)で医師の診断支援サービスを提供する子会社を設立したと発表した。胸部のX線画像の診断をAIが一部補助することなどを想定している。医師不足や新型コロナウイルス対応などで医療現場の負担は増しており、AIで軽減する。

子会社の名前は「クレアボ・テクノロジーズ株式会社」で4月に設立した。国から許可を取得次第、営業を始める。100億円超の売上高を目指す。AIなどを使った診断支援サービスの開発を進める国内外の企業との連携を視野に入れる。アジアの医療機関向けのサービス提供も検討している。

丸紅は2019年1月、医療用画像をAIで識別するシステムを開発する米エンリティック(カリフォルニア州)に出資をした。同年4月には同社やコニカミノルタと共同開発の契約を結び、開発を進めていた。

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