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野村総研など、路面のひび割れAIで自動抽出

三井E&Sホールディングス傘下で機械部門子会社の三井E&Sマシナリーと野村総合研究所(NRI)は27日、人工知能(AI)で路面やトンネルのひび割れを自動で抽出して解析するシステムを開発したと発表した。従来の手法に比べて路面のひび割れの抽出にかかる時間を9割短縮できるという。

三井E&Sマシナリーが運用する探査車が撮影や計測したデータをNRIが扱うAIが分析する。路面下の空洞や路面のひび割れを自動で抽出。トンネルについては高精細な画像から幅0.2ミリメートルまでの微細なひび割れを自動で検出できるという。

大量データの解析に必要な専門技術者の負担軽減に役立つ。また、解析時間の短縮による作業の効率化などが期待できるという。

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