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恵和、一時14%高 ノートPC需要増で業績上方修正

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27日の東京株式市場で、液晶ディスプレー用の高機能フィルムを手掛ける恵和株が急騰した。一時、連休前の22日比194円(14%)高の1541円まで上げた。22日の取引終了後、2020年1~6月期の連結業績予想をノートパソコンの需要増を受けて上方修正すると発表。個人投資家を中心に買いを呼び込んだ。

終値は99円(7%)高の1446円だった。東証2部の値上がり率は6位、売買代金は4位(約10億8000万円)となった。

恵和は19年10月、東証2部に上場。22日に20年1~6月期の純利益が前年同期比20%増の4億5000万円になったようだと発表した。コロナ禍で遠隔勤務に使うノートパソコン需要が高まり、同社の主力であるスマートフォンなどのディスプレーのバックライトに使う「光拡散フィルム」販売が従来計画を上回った。

市場では「業績が厳しい会社が多いなか、上期だけでも上方修正できるのは希少価値が高い」(岡三証券の小川佳紀氏)との前向きな評価が聞かれた。

恵和株を巡っては22日も一時、前日比300円(22%)高の1647円まで上昇する場面があった。米アップルが21日、30年までに全製品の生産段階で排出する温暖化ガスを実質ゼロにする計画を発表。協力するサプライヤーに恵和も含まれており材料視された。

ただ株価上昇の持続力には懐疑的な見方もある。証券ジャパンの大谷正之氏は「直近の高値圏の1600~1700円近辺では戻り待ちの売りが出やすい」とみていた。

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