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総合取引所が始動 金や農産品、大阪に移管

総合取引所として始動した大阪取引所で先物価格を映すモニター(27日午前、大阪市)

日本取引所グループ(JPX)は27日、貴金属や農産品、ゴムの市場を東京商品取引所から大阪取引所に移管した。株価指数先物から商品先物まで一体的に売買できる総合取引所が本格的に始動した。投資家の利便性が高まり、商品市場の関係者は活性化に期待を込めた。

この日、大阪取引所では大きなトラブルもなく取引が進んだ。商品先物の代表品目の一つである金の標準取引は、売買の中心となる2021年6月物が1グラム6524円と22日の終値と比べて127円(約2%)高い水準で寄り付き、上場来の最高値を更新した。白金(プラチナ)なども順調に売買された。

大阪取引所では新型コロナウイルスの感染防止のため、取引開始に合わせた記念セレモニーなどは見送られた。

商品市場に詳しい住友商事グローバルリサーチの本間隆行経済部長は「株式市場などから参加者が加われば取引に厚みが出る。商品先物に求められる価格ヘッジの役割が機能することが期待される」と話した。

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