再生エネ、サイバー対策義務付け 経産省
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経済産業省は小規模な再生可能エネルギーの発電設備にサイバーセキュリティー対策を義務付ける。オンラインによる発電量の制御が今後広がるとみており、外部からの不正な侵入を防ぐ対策が必要になると判断した。10月以降の送電に関する新規契約を対象に対策を求める。
社会インフラへのサイバー攻撃は増加傾向にある。ドイツでは2014年に製鉄所の制御システムに不正侵入されて生産設備が損傷。ウクライナでは変電所が遠隔操...
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