オンライン学習、小中向け端末配備に遅れ 日経調査
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<訂正>7月23日23時に掲載した「オンライン学習、小中向け端末配備に遅れ」の表中、仙台市の配備時期が「今年度困難」とあるのは「来年3月まで」の誤りでした。記事中で、来年1~3月に完了すると答えた自治体数は「43」、来年3月の配備完了が困難な自治体数は「6」に訂正します。
新型コロナウイルスの感染再拡大をにらみ、政府が配備を急ぐ全小中学生へのパソコンやタブレット端末で、全国主要市区の8割が年内に調達を終えられないことが日本経済新聞の調べで分かった。配備の遅れは学習を続けられない「空白」を招く恐れがある。教育格差を防ぎ、デジタル人材の育成で世界に追いつくには対応が急務だ。
2019年3月で配備済みの端末は小学校で6.1人、中学校で5.2人に1台だった。コロナ禍の休校...

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