福岡の中小企業景況感、リーマン以来低水準 4~6月

2020/7/22 19:50
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福岡商工会議所が22日にまとめた福岡市の中小企業を中心とする地場企業の経営動向調査によると、2020年4~6月の業況判断DIはマイナス64.6と1~3月に比べ26.4ポイント悪化した。リーマン・ショック後の09年1~3月のマイナス67.1以来の低水準。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が幅広い業種に及んだ。

会員企業2千社を対象に調査し、537社から回答を得た。業種別では建設業がマイナス58.3と前回から46.6ポイント悪化。卸売業や小売業、製造業なども20ポイント以上下落した。7~9月期は全体でマイナス58.1と小幅に改善する見通しだが、依然として厳しい水準が続く。

同商工会議所は、新型コロナの影響に関する調査も実施した。それによると「マイナスの影響がある」との回答が全体の約9割に上った。そのうち「既にマイナスの影響が出ている」としたのは68%だった。

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