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東京製鉄の4~6月期、税引き利益18%減 鋼材単価下がり

東京製鉄が22日発表した2020年4~6月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比18%減の31億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で鋼材市況が悪化。連動して鋼材の販売単価を引き下げ、利幅が縮まった。販売数量が減ったのも響いた。

売上高は29%減の363億円。出荷数量は13%減った。新型コロナで国内の建設工事が停滞したり、製造業の生産が低迷したりした。輸出はアジア向けを中心に堅調だったが補えなかった。

奈良暢明取締役は電話会議形式で開いた同日の決算記者会見で「鋼材の需要回復には相当の時間がかかりそうだ。需要に見合った生産を徹底して販売単価の値戻しに注力したい」と話した。

21年3月期の税引き利益は前期比60%減の55億円と2期連続の減少を見込む。鋼材単価が下がり原料となる鉄スクラップとの価格差が縮み、利益を圧迫する。出荷数量も1割強の減少を見込む。

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