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ジャフコ、純利益59%減、4~6月期

引当金で税負担増加

ベンチャーキャピタル大手のジャフコが22日発表した2020年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比59%減の6億1300万円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、投資先の将来の損失に備えた引当金が増え、税負担が重くなった。受取配当金も減った。

売上高は97%増の44億円だった。投資先の新規株式公開(IPO)はなかったが、それでも株式売却額が31億円と97%増加した。

営業利益は2.3倍の6億5800万円だった。株式の売却益は23億円と3.7倍になった。「コロナ禍でも業績を伸ばしたIT(情報技術)企業などの株式売却が寄与した」(松田宏明執行役員)。

一方、コロナによる投資損失に備え、国内やアジアなどの企業14社に15億円を引き当てるなど引当金の繰入総額は4.3倍に増えた。21年3月期の業績予想は開示していない。今後の引当金については「新型コロナの感染拡大の状況によっては増加も考えられる」(松田氏)とした。

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