AIで施設の混雑検知、北九州市が実証実験

2020/7/22 16:52
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北九州市は22日、人工知能(AI)で市の施設の混雑度合いを検知する実証実験を始めると発表した。監視カメラの映像をAIが解析し、イラストを使って混雑度合いを3段階でスマートフォンや電子看板に表示する。観光客らが市の施設に来訪する前にリアルタイムの利用状況を見られるようにし、新型コロナウイルスの感染防止にも役立てる。

AIを使った実証実験の内容を説明する北九州市の担当者(22日、同市)

実験は関門海峡ミュージアムで、25日から2021年3月まで実施する。AI開発のリョーワ(北九州市)、システム開発のミシマ・オーエー・システム(同)が協力し、ミュージアムの人気スポット8カ所の混雑度合いを検知する。

電子看板を施設内に置き、入館料を払う前に状況がわかるようにするほか、施設のホームページでも公開し、スマホで見られるようにする。北橋健治市長は22日の記者会見で「実験を通じて『3密』の回避につながる手法を調べたい」と述べた。

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