大和が米VCに投資するファンド 150億円規模

2020/7/22 16:30
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大和証券グループ本社は、米国のベンチャーキャピタル(VC)に投資するファンドを立ち上げた。シリコンバレーの投資顧問会社と協力し、米国の有力VCが手掛けるファンドに投資をする。運用資産は当初150億円規模とする方針だ。

大和のファンドは同社傘下の大和アセットマネジメントと、米スタートアップ支援のWiLの共同創業者、伊佐山元氏が設立した投資顧問会社が共同で立ち上げた。

WiLはシリコンバレーを拠点としている。同地域には有力なVCが集積し、上位のVCのファンドが投資リターンの多くを占めるとされる。米国では機関投資家のVCファンドへの投資は一般的で、出資を希望する投資家が多い。半面、日本勢がそうしたファンドに出資をするのは難しい。

大和のファンドは伊佐山氏らのネットワークなどを活用し、優良なVCファンドへの投資を検討する。主な資金の出し手は、低金利に悩む国内の機関投資家などを想定している。運用資産は将来的には1000億円規模を目指す方針だ。

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