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米欧航空トップ、新型コロナ検査を要請 大西洋便で

米欧の航空トップがペンス米副大統領、欧州連合(EU)のヨハンソン欧州委員(閣僚に相当、内務担当)に大西洋間を横断する航空便を対象に新型コロナウイルス検査を協調して実施するように要請した。英フィナンシャル・タイムズが22日、電子版で伝えた。

米ユナイテッド航空、独ルフトハンザ航空、アメリカン航空の最高経営責任者(CEO)らが共同書簡で要請した。「安全性を高め、重要な旅客サービスの信頼を築く」ために欠かせないと訴えている。

書簡では「米欧が協調して新型コロナ検査を実施すれば、検疫や他の入国制限をせずに移動を再開できるようになる」と指摘した。複数の航空会社と空港ではすでに検査を実施している。米国のような感染者の多い国とも移動を再開できる手段として検査を求める声も上がっている。

英ヒースロー空港はいわゆるスワブ(滅菌綿棒)で検体採取する検査方式を試験的に導入した。ヒースロー空港は英政府に対し、空港における乗客の検査に関する世界共通の基準を確立するため、国際的な協力を主導するよう働きかけてきた。

米欧航空トップの要請では、どのように検査を実施するかなどの詳細は含まれていない。ただ「米欧両政府のガイドラインには多くの共通点があり、安全に大西洋を横断できるようになる基盤を作ることができる」と指摘している。

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