入試実態771大学調査 文科省、検定試験など活用状況

大学
2020/7/21 19:39
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文部科学省は21日までに、全国の771大学を対象に、今春入学者向けの入試で、各大学が検定試験や記述式問題をどのように使っていたかなどを詳しく聞く調査を始めた。同規模での調査は初めて。

文科省は来年1月の大学入学共通テストについて、英語民間検定試験と記述式問題の導入を見送り、改めて大学入試の在り方を検討している。回答期限を今年9月中旬として集計し、国公私立別、募集区分ごとに状況をまとめて分析する。既に立ち上げている有識者会議の議論に反映させる。

調査では各大学による個別試験の出題科目や配点を聞き、英語については特に「読む・聞く・書く・話す」の4技能別に出題の有無や配点の回答を求める。大学入試センター試験と組み合わせ、どう合否判定していたかも尋ねる。

検定試験については、利用している試験の種類や複数の試験を使う場合の比較方法、スコアを提出できない場合の代替措置を聞く。記述式問題については短答式、穴埋め、長文、小論文といった形式ごとに出題状況を調べる。結果は大学が特定されない形で公表する見通し。〔共同〕

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