大阪府・ICT8者、コロナ対策で連携

2020/7/21 18:44
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大阪府はICT8者と連携協定を結んだ(21日、大阪市)

大阪府はICT8者と連携協定を結んだ(21日、大阪市)

大阪府は21日、NECぐるなびなど情報通信技術(ICT)関連の企業・団体8者と新型コロナウイルス対策に関わる連携協定を結んだ。8者と意見交換した吉村洋文知事は「役所ではできないこともやってもらっている。協定締結を機に加速したい」と述べた。府の業務効率化などを一段と進め、感染拡大の第二波へ備えを強化する。

府は一連のコロナ対応の中、ICTの活用を拡大。今回の協定にはサイボウズ、ジョルダン、有志のエンジニアなどで構成する「コードフォー大阪」が参加している。

5月にコロナ追跡システムを稼働させた際には多数の問い合わせに対応するため、NECのAIチャットボット(自動応答システム)を導入。ホームページのQ&Aを含めて、コロナ関連の質問の99.5%に対応できたという。吉村知事は「府健康医療部のいろいろな相談業務に導入し、職員の負担を減らしていきたい」と述べた。

ぐるなびとは感染拡大を防ぐための情報発信の強化で連携する考え。ぐるなびの飲食店予約サイトを通じ、コロナ追跡システムを導入している店舗を文字情報などで把握できる仕組みをつくる。中国系の動画アプリ「TikTok(ティックトック)」の運営会社からは拡散しやすい動画の傾向や編集の方法などのノウハウの支援を受けるという。

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