木質バイオマス、発電の効率化を検討 林野庁など
[有料会員限定]
再生可能エネルギーの利用拡大に向け、林野庁と資源エネルギー庁が木質バイオマス発電の効率的な活用法を検討する。同発電は環境負荷が小さいとされる。燃料となる木材の収集や運搬などに費用がかかる。有効活用すれば国内燃料の利用促進や地方や林業の活性化につながるとみている。
20日から「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」に森林組合や同発電の関連団体、学識経験者らを集め、枝葉の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り194文字
関連企業・業界