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よみがえった飛鳥美人公開 奈良・高松塚壁画、修復後初

修復がほぼ終わった高松塚古墳の西壁女子群像(2019年12月)=文化庁提供、共同

文化庁は18日、「飛鳥美人」の愛称で知られる女子群像を含む国宝・高松塚古墳壁画の一般公開を、奈良県明日香村の修復施設で始めた。見学を希望した人々の中から選んだ約700人を対象に、24日まで。約13年間に及んだ修復は、3月に完了。修復中も公開されていたが、修復完了後の一般公開は初めて。

当初、5月に公開予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止。今回の公開では、見学者にマスク着用や健康状態の確認に応じることを求めた。事前の募集に応募した見学希望者は、4476人いた。

壁画は1972年に発見。その後カビの発生などが問題となり、石室を解体し、修復施設で作業が続けられていた。

修復施設で始まった国宝・高松塚古墳壁画の一般公開(18日午前、奈良県明日香村)=共同

見学者らは無料で貸し出されたオペラグラスを使うなどし、ガラス越しで壁画に見入っていた。夫婦で見学に来た埼玉県の無職の男性(63)は「修復された壁画を生で見て、長い間の努力が素晴らしいと感心した」と話した。

また、文化庁は18日、同村の国宝・キトラ古墳壁画の「朱雀」や「青竜」も管理施設「四神の館」で公開。8月16日まで(7月29日と8月12日は閉室)。〔共同〕

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