三井住友FG、英運用会社に出資
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は17日、英運用会社のアファーマティブ・インベストメント・マネジメント・パートナーズ(AIM)に最大2500万ドル(約26億円)を出資すると発表した。社会的課題への取り組みに投資する「ソーシャル・インパクト債」など同社が持つ運用ノウハウを取り込む。
AIMはESG(環境・社会・企業統治)やSDGs(持続可能な開発目標)に基づく運用に強みを持つ。三井住友FG傘下の運用会社を通じて国内の投資家にESGの関連商品などを提供することを検討する。