
新常態「その仕事、AIで」 定型業務の求人30%減
チャートは語る
[有料会員限定]
新型コロナウイルス収束のめどが立たないなか、人工知能(AI)で業務を自動化する動きが広がっている。日本経済は新型コロナで変調するまで慢性的な人手不足に苦しんでいた半面、デジタル化は遅れていた。人の接触を減らすためにも、自動化の機運は高まる。ニューノーマル(新常態)に備えて働き手の教育を充実し、自動化される仕事から人材を移す必要がある。
採用の手控えが広がる転職市場のなかでも「自動化されやすい職種」...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1705文字

日本経済新聞社はデータ分析を強化します。「チャートは語る」では様々なデータの分析で経済や市場、企業などの潮流を浮き彫りにします。
関連キーワード