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Aiming、新作「ドラクエ」に失望売り 高値警戒

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17日の東京株式市場で、東証マザーズ上場でゲーム開発を手掛けるAimingが4日続落し、制限値幅の下限(ストップ安水準)となる前日比150円(18%)安の696円で取引を終えた。16日に配信を始めた新作ゲームのセールスランキングが想定を下回ったことが嫌気された。

値下がり率は17日のマザーズ企業で首位だった。きっかけはスマートフォン向けの新作ゲーム「ドラゴンクエスト(ドラクエ)タクト」だ。ゲーム大手のスクウェア・エニックス・ホールディングスと共同開発し、会社側も2020年12月期に5期ぶりの最終黒字(19年12月期は12億円の最終赤字)に導く大型タイトルとして期待していた。

だが、「同じスマホ向けの『ドラクエウォーク』などに比べると見劣りする」(エース経済研究所の安田秀樹氏)との見方から売りがかさんだ。iPhoneアプリのセールスランキングで2位(17日午後2時時点、ゲーム情報メディアAppMedia調べ)で期待に届かなかった。

16日の配信開始までに信用買いの個人投資家を中心に買いを集め、13日に年初来高値となる1164円をつけたが、その後4日で4割下げた。先週末時点で信用取引の買い残高が発行済み株式数の17%近くまで膨らんでいた。高値警戒感が強まっていたところに、悪材料を契機にした手じまい売りが株価を押し下げた。

17日の終値は25日移動平均を21%下回っている。テクニカル面では売られすぎが意識されやすい局面だが「実際に収益面にドラクエ効果が反映されるまでは反転は難しい」(国内証券)との見方があった。

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