村田学術振興財団、コロナ関連などに4億円研究助成

2020/7/17 18:25
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村田製作所の村田恒夫会長が理事長を務める公益財団法人、村田学術振興財団(京都府長岡京市)は17日、総額4億1400万円の研究助成金の贈呈式を京都市内で開いた。対象は新型コロナウイルスの環境下で高齢者の健康を見守るシステムの研究など276件。これまでの助成金総額は43億円を超えた。

助成金を贈呈する村田製作所の村田恒夫会長(右)(17日、京都市)

村田氏は贈呈式で「日本は世界の大転換期に直面している。来年以降も金額を充実させて学術文化の発展に役立てたい」と語った。他に助成対象として選ばれたのは「ボルツマン分布型レシオメトリック近赤外蛍光温度計の開発」など。

財団は1985年に設立され、研究助成の贈呈は今回で36回目。研究目的や方法が独創的な若手研究者を中心に助成している。自然科学分野だけでなく、人文・社会科学分野の研究も助成対象としている。

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