/

石連会長、8月のガソリン需要「心配の方が強い」

石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長)は17日の定例記者会見で、ガソリンの需要最盛期にあたる8月の需要見通しについて「心配の方が強い」との認識を示した。東京を中心に新型コロナウイルスの感染拡大傾向が顕著になってきており、一度は緩和された外出自粛などが再開されることを懸念した。

7月のガソリン需要は前年同月比で約4%減と、6月の同10%減と比べて回復傾向にある。杉森会長は「8月は一番需要が大きい。暑い夏になると人が動くので期待はしており、もう少し需要は上がると見ている」との見通しを示した。

政府の観光支援事業「Go To トラベル」が東京都発着を補助対象から外したり、新型コロナの感染拡大が続いたりしている。杉森会長は「新生活様式が再開して、外出自粛になればマイナスになる。GoToも東京抜きにしたら、どのくらいの効果があるかわからない」との懸念を示した。

一方、原油価格の見通しについて杉森会長は「一進一退だが、ここ1カ月は1バレル40ドル台で推移するのではないか」と語った。これは石油輸出国機構(OPEC)と、ロシアなど主要産油国で構成する「OPECプラス」が、8月から協調減産の規模を緩和する方針を示したことを受けての見通しだという。

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン