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インド、コロナ感染者が100万人突破 経済再開で拍車

インド保健・家族福祉省は17日、インドの新型コロナウイルスへの感染者が累計100万3832人になったと発表した。世界で感染者が100万人を超えたのは米国、ブラジルに次いで3カ国目になる。インドは一部の地域で経済活動を再開し始めたことで感染拡大に拍車がかかっている。

同日時点の死者数は2万5602人だった。感染者は地域別にみると、商都ムンバイがあるマハラシュトラ州が全体の3割弱を占めて最も多い。次に南部タミルナドゥ州、首都ニューデリーと続く。インドの新規感染者は足元で1日あたり3万人強に跳ねあがっている。1カ月前は同1万人台にとどまっていた。

インドは7月末まで都市封鎖を続ける予定だが、6月上旬から感染者が少ない地域では飲食店やショッピングモールなどの経済活動を一部再開している。ヒトが再び動き始めたことで地方を中心に感染が広がる。足元の感染増を踏まえ、南部カルナタカ州や東部ビハール州などの各地で独自に都市封鎖を導入する動きもみられる。

国際通貨基金(IMF)はインドの2020年の経済成長率をマイナス4.5%と約40年ぶりの水準に落ちこむと予測している。インドは感染が止まらないなかでも景気を底上げするために経済活動を再開し、感染がさらに広がる悪循環に陥っている。インドの専門家の間では感染が落ち着くのは11月ごろになるとの見方もある。

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