7月のフィラデルフィア製造業景況感、わずかに低下

2020/7/16 23:24
保存
共有
印刷
その他

【ワシントン=長沼亜紀】米フィラデルフィア連邦準備銀行が16日発表した7月の製造業景況指数はプラス24.1だった。前月から3.4ポイント低下したが2カ月連続でプラス圏の数値となった。

フィラデルフィア連銀地区の製造業景況感は2カ月連続でプラス圏となった=ロイター

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(プラス20.0程度)を上回った。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた製造業の景況感の回復が緩やかに続いていることを示した。

同調査は管轄地区内の約120の製造業者が対象。前の月より景況感が「改善した」との回答の比率が「悪化した」との回答比率を上回るとプラスになる。

個別項目では「新規受注」が23.0で6.3ポイント上昇した一方、「出荷」は15.3で10.0ポイント低下した。「雇用者数」は20.1で24.4ポイント改善し、3月以来4カ月ぶりにプラス圏に浮上した。一時帰休した労働者の呼び戻しが進んでいる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]