ゴルフ「ビジター」進む平日シフト 料金下げ止まりも
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ゴルフ会員権を持たない「ビジター」のプレー市場で、平日へのシフトが進んでいる。定年退職した団塊世代や働き方改革で時間の融通が利くようになった現役世代が、土日祝日より割安な平日を利用しているためだ。料金も平日は下げ止まりの兆しも出ている。
日本生産性本部(東京・千代田)の最新の「レジャー白書」(2019年版)によると、18年にゴルフコースに出たプレーヤーの数(参加人口)は670万人。09年に比べ3割...
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