車に故意に衝突、殺人疑いで死亡の男 書類送検 福岡

福岡
社会・くらし
2020/7/16 18:17
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福岡県福津市で5月、自殺するため、乗用車を運転中に故意に対向車に衝突し、運転していた男性を死亡させたとして、県警は16日、福津市宮司5の無職、阿部大介容疑者(当時40)を殺人の疑いで容疑者死亡のまま書類送検した。

書類送検容疑は、自分の喉元に刃先が向くよう、刈り込みばさみをハンドルに通し、対向車と衝突した衝撃で自殺しようと計画、5月8日午後11時10分ごろ、福津市宮司浜2の国道で同県古賀市の会社員、前田宗智さん(当時32)の軽乗用車に高速でぶつかり、前田さんを殺害した疑い。阿部容疑者もこの事故で死亡した。

県警によると、阿部容疑者は衝突時に時速約150キロを出していた。前田さんは避けようとハンドルを切ったが、阿部容疑者が追うようにぶつかっていることなどから、県警は死亡しても構わないという「未必の故意」があったと判断し、殺人容疑を適用した。〔共同〕

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