元楽天技研代表の森正弥氏、カオナビ技術顧問に就任

科学&新技術
BP速報
2020/7/16 12:30
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カオナビの技術顧問に就任した森正弥氏(提供:カオナビ)

カオナビの技術顧問に就任した森正弥氏(提供:カオナビ)

日経クロステック

人材管理のクラウドサービスを手掛けるカオナビは15日、楽天技術研究所の代表を務めた森正弥東北大学特任教授が技術顧問に就任したと発表した。人材とITを組み合わせた「HRテック」の研究開発、ビッグデータや人工知能(AI)を使った技術開発などについて助言する。

森氏はアクセンチュアを経て06年に楽天に入社。執行役員 兼 楽天技術研究所代表として世界5カ国7拠点での研究開発を統括し、楽天におけるビッグデータ活用の基盤技術開発などを率いた。現在は東北大特任教授のほかデロイトトーマツコンサルティング執行役員、日本ディープラーニング協会顧問、G1ディープラーニング研究会アドバイザリーボード、企業情報化協会AI&ロボティクス研究会委員長を務める。

「先進的な海外諸国に比べると日本の人材マネジメントはかなり遅れていると言われる。各国が人材データベースの活用法を模索する一方、日本はまだデータベース化にすら至っていない企業が多く存在する」。森氏は技術顧問就任の背景として、日本の人材マネジメントの問題点をこう指摘した。カオナビでの役割については「これまで培ってきたデジタル、ビッグデータ、AI領域における研究実績や知見を通じて、HRテクノロジーを活用した人材マネジメントの未来はどうなっていくのか、そのビジョンを描いていきたい」と述べた。

(日経クロステック/日経コンピュータ 玉置亮太)

[日経クロステック 2020年7月15日掲載]

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