モスクワで憲法改正に抗議、140人超拘束

2020/7/16 6:47 (2020/7/16 7:42更新)
保存
共有
印刷
その他

治安当局は抗議に参加した男性ら約100人を拘束した(15日、モスクワ)=AP

治安当局は抗議に参加した男性ら約100人を拘束した(15日、モスクワ)=AP

【モスクワ=小川知世】モスクワ中心部で15日、4日に発効したプーチン大統領の5選を可能にする憲法改正に抗議する署名運動が開かれ、数百人が集まった。強権的なプーチン政権への抗議デモに発展し、人権擁護組織によると、治安当局が140人超を拘束した。

署名運動は反体制派がSNS(交流サイト)などで呼びかけ、無許可で開かれた。若者らが「ロシアは自由になる」「プーチン辞めろ」などと数時間にわたって訴えた。署名した女性は「改憲を黙認すれば、さらに社会への締め付けが強まりかねない」と話した。

改憲は1日に賛否を問う全国投票が実施され、賛成多数で4日に発効した。改憲では同性婚への反対など保守的な内容も盛り込まれた。15日の抗議ではLGBT(性的少数者)の権利保護や言論の自由を訴える参加者も目立った。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]