米ウォルマート、客にマスク着用求める 全米5000店で

2020/7/16 1:23
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【ニューヨーク=野村優子】米小売り最大手ウォルマートは15日、20日から客にマスクの着用を求めると発表した。米国で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、客や従業員の安全を保つ。全米小売業協会(NRF)も同日、全ての小売事業者に対して客や従業員のマスク着用をルール化するよう求めた。

米ウォルマートは、全米の店舗で客にマスク着用を求める=ロイター

ウォルマートは、傘下の会員制量販店「サムズクラブ」も含め全店舗で客にマスク着用を求める。同社は全米に5000店超を構えており、マスク着用を客に求める米企業として最大になる。約65%の店舗が自治体によりマスク着用を義務付けられている地域にあるが、それ以外の地域も含め全店でルールを統一する。

米国では既に、コーヒーチェーンのスターバックスや家電量販店のベストバイ、会員制卸売り大手のコストコ・ホールセールなどが客にマスク着用を求めている。

米国ではマスク着用を客に求めトラブルに発展したケースも多く、義務化に消極的な小売店も少なくない。ただ感染拡大に歯止めがかからないなか、ルール化する動きが加速している。

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