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6月の米鉱工業生産、5.4%急上昇 60年半ぶり上げ幅

【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が15日発表した6月の鉱工業生産指数(2012年=100)は97.5となり、前月の改定値から5.4%上昇した。2カ月連続の上昇で、1959年12月以来、60年6カ月ぶりの大きな上げ幅となった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(4.0%程度)も上回り、生産活動の回復が進んでいることを示した。

ただし、新型コロナウイルスの打撃を受ける前の2月(109.3)からは11%低く、元の水準には戻っていない。前年同月比では10.8%の低下だった。

内訳は製造業が前月比7.2%上昇した。自動車・同部品が105.0%上昇して全体を押し上げた。自動車・同部品を除くと3.9%の上昇だった。

一方、鉱業は2.9%低下した。電気・ガスは4.2%上昇した。

設備稼働率は68.6%で、前月の改定値から3.5ポイント上昇した。

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