埼玉の観光業者、96%が売上減 県物産観光協会調べ

埼玉
2020/7/15 19:29
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埼玉県物産観光協会の調査によると、新型コロナウイルスの影響で「売上高が減少した」と答えた観光関連事業者は全体の96%にのぼった。今夏の売上高も95%が「減少見込み」と回答した。観光業界の景況がコロナ以前の水準に戻るのは当面難しいとの見方が広がっている。

協会によると、3~5月の売上高が前年比で5割以上減少した事業者は全体の57%。新型コロナの影響が広範囲に及び、打撃も深まっている現状を浮き彫りにした。

県内の自治体や観光協会に新型コロナの影響を聞いたところ、主要観光地の5月の観光客数は前年比で「70%以上減少」と回答した地域が59%にのぼった。特に秩父や川越など観光への依存度が高い地域は厳しさが増している。

協会の担当者は「観光地や事業者は厳しい状況は認識しつつ、感染防止の観点から、遠方から観光客が来ることにも困惑している」と話す。

調査は6月19日~7月3日、ネットでのアンケート形式で実施。48の自治体・観光協会、118事業者から回答を得た。

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